2016.09.12 15:41 更新
2016.09.12 配信
幅約14cmの超スリムデザインながら、ATXベースのハイパフォーマンスマシンが構築できる「Core G3」が今週発売。すでに店頭ではサンプルが入荷、展示がスタートして話題を呼んでいたが、待望の国内発売は9月16日に決定した。
ATX / MicroATX / Mini-ITX対応のマザーボードを倒立スタイルで組み込むケースで、極まったスリムデザイン実現のために設計を一工夫。ATX対応モデルながら拡張スロットを2基に制限するとともに、拡張カードは付属のライザーケーブルを使用し、サイドパネルと正対させる縦向き搭載とした。さらに電源ユニットは、コンパクトなSFX電源に対応する。
冷却ファンは、フロントに120mm口径の「Turbo fan」(1,000pm / 16dBA)×2基を標準装備。オプションでトップに120mmファン×1を追加実装可能なほか、フロントは最長240mmサイズの水冷ラジエターをマウントできる。
また、ドライブベイは3.5インチ / 2.5インチ共用ベイ×2を装備。最長310mmまでのグラフィックスカード、全高110mmまでのCPUクーラーに対応する。
外形寸法はW140×D371×H454mm、重量4.2kg。ケースは縦置きと横置きの両方に対応する。なお、その他詳細はこちらのグローバルリリースを参照のこと。
文: GDM編集部 絵踏 一
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