2016.09.15 14:49 更新
2016.09.15 配信
韓国LGブランドの「UD58」シリーズに属する、23.8インチ液晶ディスプレイが、9月28日より国内市場に投入される。
4Kディスプレイのエントリーモデルで、高精細IPSパネルを採用。HDMI 2.0規格準拠4K/60Hz出力をサポートするHDMI端子を2口実装する他、AMD FreeSyncテクノロジーはPCゲームだけでなく、通常の映像再生でも滑らかな表示を実現する。
また、暗い部分を明るく映し出す「ブラックスタビライザー」を搭載。3つのプリセット(FPS1モード / FPS2モード / RTSモード)に加え、通常のカラー設定以外に、ゲーム専用カラーの設定が1つ保存でき、ボタンひとつで切り替える事ができる。
その他、低解像度画像をアップコンバートする「SUPER Resolution+」、目に優しい「ブルーライト低減モード」「フリッカーセーフ」も搭載させた。なお「OnScreen Control」機能では、明るさ、コントラスト、ピクチャーモードの選択などがOS上で設定可能。「My Display Presets」ではソフトウェアの起動またはウインドウ選択時に自動的に設定したモードを適用。「Screen Split」ではウインドウを自動的に画面上に表示しておくことができる。
最大解像度は3,840×2,160で、画素ピッチは0.1369×0.1369mm、表示色約10.7億色、視野角178°/178°(H / V)、輝度250cd/m2、コントラスト比最大5,000,000:1(通常1,000:1)、応答速度5ms(GTG)。
インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドホンジャック×1。外形寸法はW554×D202×H421mm、重量4kg。なおスタンドは半円形のクレセントデザインによる「アークラインスタンド」を採用し、チルト角は前2°~後20°。
文: GDM編集部 松枝 清顕
LG エレクトロニクス・ジャパン株式会社: http://www.lg.com/jp