2016.09.16 17:41 更新
2016.09.16 配信
Intel RealSense技術を採用し、手軽にオブジェクトの3Dスキャンができるハンディスキャナ「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー 1.0A」が登場した。
2015年11月に発売された「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」の後継モデルで、新機能として「ボディスキャニングモード」を搭載。体全体など大型オブジェクトの取り込みが可能となった。
スキャンサイズは、オブジェクトモード時が最大60×60×30cm、ヘッドモード時が最大40×25×40cm、ボディスキャニングモード時が100×100×200cm。スキャン精度は1.0~2.5mm、解像度640×480 / 30fps、スキャン距離は10~70cm。
インターフェイスはUSB3.0、外形寸法は、W41×D61×H157mm、重量238g(USBケーブル込み)。対応OSは、Windows 8.1(64bit)以降で、ボディスキャンモードを使用する場合にはGeForce GTX 750 Ti 2GB以上のグラフィックスカードが必要になる。
文: GDM編集部 池西 樹
XYZプリンティングジャパン株式会社: http://jp.xyzprinting.com/