2016.09.21 12:11 更新
2016.09.20 配信
「RSB-6410」は、RISCアーキテクチャ採用するARMベースプロセッサNXP「i.MX6」シリーズを搭載するMini-ITXマザーボード。D-Sub、HDMI、LVDSの3系統のディスプレイ出力を備え、トリプルディスプレイに対応する。
製品ラインナップは、デュアルコアプロセッサとDDR3 1GBを搭載する下位モデル「RSB-6410CD-PNA1E」と、クアッドコアプロセッサとDDR3 2GBを搭載する上位モデル「RSB-6410CQ-VNA1E」の2種。
その他スペックは共通で、ストレージはSATA2.0(6Gbps)×1、拡張スロットはPCI-Express×1、miniPCI-Express×1、M.2×1。インターフェイスはシリアルポート×5、USB2.0×6、SDカードスロット×1、ギガビットLAN×1、オーディオ入出力×2などを備える。
対応OSはAndroid 4.4.2、Kernel V3.0.35、Linux Yocto 1.7、Kernel V3.14.28。
文: GDM編集部 池西 樹
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