2016.09.27 10:38 更新
2016.09.26 配信
水冷・空冷ハイブリッドクーラーを搭載する、NVIDIA GeForce GTX 1070グラフィックスカードの新製品。ウォーターブロックには、メモリから受熱できる専用プレートが実装され、GPUコアだけでなくメモリの温度も低く保つことができるという。
また本体カバーには、電源回路を始めとした基板上のコンポーネントを冷却する100mm口径の大型ファンを標準装備。さらにリファレンスの約2倍にあたる10+2フェーズの電源回路を実装することで、オーバークロック耐性を向上させた。
主なスペックはコアベースクロック1,607MHz(リファレンス1,506MHz)、ブーストクロック1,797MHz(同1,683MHz)、メモリクロック8,000MHz、メモリバス幅256bitで、GDDR5 8,192MBのビデオメモリを搭載する。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはHDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×3、DualLink DVI-D×1。補助電源コネクタは8pin×2で、RGB LEDライティング機能と専用のバックプレートを備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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