2016.09.27 15:43 更新
2016.09.27 配信
Intelの新省電力SoC Apollo Lakeを採用するファンレスMicroATXマザーボード。Braswellの後継プロセッサで、内部アーキテクチャの改善により、約3割ほど性能が向上しているという。
今回発表された「J3455M-E」では、TDP10WのクアッドコアSoC Celeron J3455(4コア / 定格1.50GHz / バースト時2.30GHz / キャッシュ2MB)を搭載。グラフィックスコアには実行ユニット数12基のIntel HD Graphics 500を採用する。
メモリはDDR3-UDIMM×2(デュアルチャネル / 最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2で、拡張スロットはPCI-Express2.0(x1 / x16形状)、PCI-Express2.0(x1)×2を備える。
リアインターフェイスはPS/2×2、ギガビットLAN×1、USB3.0×2、USB2.0×2、パラレルポート×1、オーディオ端子×3。ディスプレイ出力はHDMI×1、D-Sub×1で、デュアルディスプレイに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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