2016.09.29 12:00 更新
2016.09.28 配信
HDMI接続でテレビや液晶ディスプレイに直挿しして使用する、Amazonのスティック型ストリーミングデバイス「Fire TV Stick」に最新世代のモデルが登場。同社が提唱する音声認識プラットフォーム「Alexa」に対応、リモコンに話しかけることでアプリの音声コントロールが可能になった。
Alexaは学習機能を備えた音声認識技術で、現行で7,000以上のアプリや300,000以上からなる動画コンテンツの音声コントロールに対応。今後のアップデートでブラウザの操作も可能になるという。
また、パフォーマンスが従来モデルから30%向上するなどスペックも強化。出力解像度は最大1,080pで、プロセッサはクアッドコア動作のMediaTek ARM 1.3GHz、GPUはMali450 MP4、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装。ネットワークは、デュアルバンドデュアルアンテナ搭載の802.11ac(MIMO)とBluetooth 4.1をサポートしている。
外形寸法W30.0×D85.9×H12.6mm、重量32g。microUSBによる給電で動作する。
文: GDM編集部 絵踏 一
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