2016.10.06 15:53 更新
2016.10.06 配信
「SAMURAI KIWAMI 2」は、10コアSoCと5.7インチWQHD(1,440×2,560ドット)液晶を採用するフラッグシップSIMフリースマートフォン。SIMスロットはnanoSIM×2を備え、デュアルSIMデュアルスタンバイに対応する。
実装されるSoCはMT6797(Helio X20)で、2.3GHz駆動のCortex-A72×2、2.0GHz駆動のCortex-A53×4、1.4GHz駆動のCortex-A53×4で構成される高負荷・中負荷・低負荷用の3つのコアクラスタを実装。端末の負荷状況に応じて使用するクラスタやCPUコア数を調整することで、従来の2クラスタモデルに比べて電力効率は約30%、処理性能は約15%向上しているという。
メモリは4GB RAMと64GB ROMを備え、インターフェイスはUSB Type-C、外部ストレージは非対応。リアカメラは1,600万画素、ネットワークはIEEE 802.11 ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.1で、通信規格はGSM / WCDMA / FDD / LTEをサポートする。
筐体はアルミニウム製、カラーはメタルシルバーのみで、外形寸法は、W77.5×D7.2×H157.2mm、重量168g。OSはAndroid 6.0がプリインストールされる。
「RAIJIN」は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載するミドルレンジモデル。液晶は5.5インチフルHD(1,080×1,920ドット)、SIMスロットはnanoSIM×2を備え、こちらもデュアルSIMデュアルスタンバイに対応する。
プロセッサは1.5GHz駆動の8コアSoCはMT6750T、メモリは4GB RAMと64GB ROM、インターフェイスはUSB Type-Cを備え、外部ストレージは最大128GBまでのmicroSDカードに対応する。
その他、リアカメラは1,600万画素、ネットワークはIEEE 802.11 a / b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.0で、通信規格はGSM / WCDMA / FDD / LTEをサポートする。外形寸法は、W76×D8.7×H153mm、重量183g。OSはAndroid 7.0がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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