2016.10.07 10:37 更新
2016.10.07 配信
2016年3月12日より販売が開始され、詳細検証をお届けした密閉型静音志向のミドルタワーPCケース「400Q」(型番:CC-9011082-WW)のリニューアルモデル。違いは4chファンコントローラーの新設で、本体トップ部には3段階の切替スイッチを実装させた。
「400Q」の新旧比較。左が従来モデルで、右がリニューアルモデル。新たにファンコントローラーが追加装備されている |
ATX対応ミドルタワーの「400Q」は、フロント、トップ、左右サイドパネルに、高密度遮音素材による二重構造を採用。構成パーツの駆動音を内部に抑え込み、高い静音性を実現させている。
外観は密閉型ながら、トップパネルには着脱式のサイレントカバーを装着。エアフローを重視したスタイルに変更もできる。なお冷却機構は、フロント140mm×2または120mm×3(標準で140mm×1搭載)、トップ140 / 120mm×2、リア120mm×1(標準)で、ラジエターはフロントに360 / 280 / 240 / 120mm、トップに240 / 120mm、リアに120mmサイズが搭載できる。
ドライブベイレイアウトは、3.5 / 2.5インチシャドウベイ×2、2.5インチ専用×3。拡張スロットは全7段で、オプションの電源ユニットはボトムマウントタイプで、奥行き190mmまでをサポート。その他、グラフィックスカード搭載スペースは最大370mm、CPUクーラー搭載スペースは高さ170mmまで。
外形寸法はW215×D425×H464mm、重量約7.5kg。製品保証は2年間。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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