熱源に直接エアを送る「Direct Airflow Path」設計

ケース内部を左右に分けた「デュアルチャンバ」構造を採用するミドルタワーPCケースの新製品。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。

マザーボードトレイを使いケース内部を分離する「デュアルチャンバ」構造を採用する

トップ、フロント、ボトムの3面をメッシュ仕様にした高エアフローモデルで、CPUやグラフィックスカード、マザーボードなどの主要な熱源に直接的風を送る「Direct Airflow Path」技術により、システム全体の温度を低く保つことができるという。

冷却ファンは、フロント140mm×2、リア140mm×1を標準装備。ドライブベイは、3.5インチベイ×3、2.5インチベイ×4。拡張スロットは8段で、グラフィックスカードは最長330mmまで対応する。

外形寸法W340×D426×H510mm、重量約8.8kg。フロントI/Oは、USB3.0×2とオーディオ入出力を備える。なお詳細スペックについてはこちらのグローバルリリースを合わせて参照いただきたい。

文： GDM編集部 池西 樹
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