2016.10.11 10:45 更新
2016.10.07 配信
GIGABYTEの超小型ベアボーンキット「BRIX」シリーズに、第7世代CoreプロセッサKabylake搭載モデルが追加された。CPUの変更により、先代のSkylakeモデルからグラフィックス性能は約10%向上。さらにHEVC 10-bitハードウェアアクセラレーション機能を搭載し、4K動画を滑らかに表示することができる。
BRIXシリーズ |
製品ラインナップは、M.2 SSDのみに対応するスリムモデル「BRIX」シリーズと、9.5mm厚までの2.5インチSATAドライブを内蔵できる「BRIX s」の2種。CPUはそれぞれCore i7-7500U、Core i5-7200U、Core i3-7100Uの3モデルが用意される。
BRIXsシリーズ |
基本スペックは共通で、メモリがDDR4-2133MHz×2(SODIMM / 最大32GB)、拡張スロットがM.2 2230(PCI-Express / Intel Dual Band Wireless-AC 3168増設済み)。インターフェイスはUSB3.1 Type-C×1、USB3.1×1、ヘッドホンジャック×1、USB3.0×2、ギガビットLAN×1。ディスプレイ出力はHDMI2.0×1、miniDisplayPort1.2×1。
外形寸法は、「BRIX」シリーズが112.6×119.4×34.4mm、「BRIX s」シリーズが112.6×119.4×46.8mm。対応OSはWindows 10 64bit版。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/