Intelの新型省電力プロセッサApollo Lakeを搭載

Intelの新型省電力プロセッサApollo Lakeこと、Celeron J3355（2コア / 定格2.00GHz / バースト時2.50GHz / キャッシュ2MB / TDP10W）を搭載するMini-ITXマザーボード。グラフィックス機能はIntel HD Graphics 500で、HEVC 10bitデコーダを標準装備。10億7,000万色のTrueカラー動画再生を可能にした。

SoCの冷却はパッシブヒートシンクで、Super Alloy準拠の「高密度ガラス繊維PCB」や「固体コンデンサ」、低ノイズの「ELNA製オーディオコンデンサ」などの高品質コンポーネントを採用。またサージ・雷・ESDから各種コンポーネントを保護する「Full Spike Protection」にも対応する。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3 / 3L-1866MHz×2（SODIMM / 最大16GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2、拡張スロットはPCI-Express2.0（x2 / x16形状）。

バックパネルインターフェイスは、PS/2×2、シリアルポート×1、パラレルポート×1、USB3.0×3、USB2.0×1、オーディオ端子×1。ディスプレイ出力はD-Sub×1、HDMI×1の2系統を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
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