120mmラジエターや290mmまでのグラフィックスカードに対応

COMPUTEX TAIPEI 2016でお披露目されたMicroATXケース、ENERMAX「STEELWING」シリーズが正式発表された。

COMPUTEX TAIPEI 2016でお披露目されたENERMAX「STEELWING」。左サイドには強化ガラスパネルを採用する

筐体は最大4mm厚のアルミニウム製で、フロント部には7枚のアルミニウム板とメッシュパネルによるセミオープンデザインを採用。また左サイドには3mm厚の強化ガラスパネルが採用され、ケース内部のドレスアップを楽しむことができる。

冷却ファンはフロントに120mmLEDファンを標準装備し、水冷用ラジエターへの換装にも対応。ドライブベイレイアウトは、3.5インチシャドウベイ×2（フロントは120mmファンと兼用）、2.5インチシャドウベイ×1、拡張スロットは3段で、グラフィックスカードは290mmまで対応する。

フロントI/OはUSB3.0×2、HDオーディオ端子×2、本体カラーはRedとGreenの2色。外形寸法は、W165×D335×H295mm、重量3.8kg。オプションの電源ユニットはSFXに対応し、CPUクーラーは全高80mmまで。

文： GDM編集部 池西 樹
ENERMAX： http://www.enermax.com/