2016.10.12 11:09 更新
2016.10.11 配信
Western Digitalから、初のコンシューマ向けSSD「WD Blue / Green」シリーズがリリースされた。いずれもインターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、フォームファクタは7mm厚の2.5インチと、M.2 2280の2種が用意される。
「WD Blue」シリーズは、マルチタスク処理や大きなリソースを使用するアプリケーションを多用するヘビーユース向け上位モデル。容量ラインナップは250GB、500GB、1TBの3種が用意される。
転送速度はシーケンシャル読込545MB/sec、シーケンシャル書込525MB/sec、ランダム読込100,000 IOPS、書込80,000 IOPS。MTBFは175万時間、書込耐性は100TBW~400TBWで、製品保証は3年間。
「WD Green」シリーズは、一般的な運用を想定したエントリーモデル。容量ラインナップは120GBと240GBの2種が用意される。
転送速度はシーケンシャル読込540MB/sec、シーケンシャル書込465MB/sec、ランダム読込37,000 IOPS、書込68,000 IOPS。MTBFは175万時間、書込耐性は40TBW~80TBWで、製品保証は3年間。
文: GDM編集部 池西 樹
Western Digital Corporation: http://www.wdc.com/