2016.10.12 16:00 更新
2016.10.12 配信
ソフトバンクは、ソニーモバイルのフラッグシップスマートフォン「Xperia XZ」の取り扱い開始を発表した。本体カラーはミネラルブラック、プラチナ、フォレストブルー、ディープピンクの全4色。
液晶は5.2インチフルHDで、メインカメラには2,300万画素のCMOSイメージセンサーを搭載。さらにイメージセンシング、ディスタンスセンシング、カラーセンシングの3つのセンシング技術を組み合わせた「トリプルイメージセンシング」により、あらゆる環境下で、より正確かつ美しい撮影ができるとしている。
また複数の周波数帯を束ねる「キャリアアグリゲーション」や、4本のアンテナを使い通信速度を高める「4×4 MIMO」、データ情報を拡大する「256QAM」などのモバイル通信技術に対応。これにより下り350Mbpsの超高速通信をサポートする。
その他、バッテリーへの負荷を軽減する「充電最適化技術」、生活習慣に合わせて充電速度を調整する「いたわり充電」、バッテリー消費を最小限に抑える「STAMINAモード」などの独自機能を備える。
CPUはクアッドコアSoC MSM8996(2.2GHz×2 + 1.6GHz×2)、メモリはRAM 3GB、ROM 32GBで、メイン2,300万画素、サブ1,320万画素カメラを搭載。インターフェイスはmicroSDXC(最大256GB)、USB Type-C、ネットワークはIEEE 802.11 ac / a / b / g / n無線LAN、Bluetoothに対応する。
バッテリー容量は2,900mAh、外形寸法は、W72×D146×H8.1mm、重量約161g。OSはAndroid 6.0.1がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
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