2016.10.13 10:59 更新
2016.10.12 配信
Apollo Lakeの最上位プロセッサPentium J4205(4コア / 定格1.50GHz / バースト時2.60GHz / キャッシュ2MB / TDP10W)を搭載するMini-ITXマザーボード「J4205-ITX」がASRockからリリースされた。
グラフィックスコアにはEU数18基のIntel HD Graphics 505が内蔵され、4K@60Hzの高解像度表示や10億7,000万色のTrueカラー動画再生に対応。またD-Sub、DVI、HDMIのトリプルディスプレイ出力をサポートする。
SoCの冷却はパッシブヒートシンクで、品質規格はSuper Alloyに準拠。さらにサージ・雷・ESDから各種コンポーネントを保護する「Full Spike Protection」により、耐久性を向上させた。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3 / 3L-1866MHz×2(SODIMM / 最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4(SoC×2 / ASM 1061×2)、拡張スロットはPCI-Express2.0(x1)、M.2 2230(Key E)を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/