「THETA S」同等の高画質撮影が可能なスタンダードクラスの新モデル

ワンショットで360°の全天球イメージを撮影できる、全天球カメラの新モデル「RICOH THETA SC」がリコーからリリース。カラーはブルー / ベージュ / ピンク / ホワイトの全4色をラインナップする。

シリーズ中のスタンダードクラスという位置付けながら、上位機種の「RICOH THETA S」と同等の高性能CMOSセンサーや大口径レンズを搭載。高画質をそのままに軽量化を実現した。
　撮影した360°画像はスマートフォン・タブレットに転送できるほか、市販のVRゴーグルなどを用いて手軽にVR体験が可能。専用ウェブサイトtheta360.comへのアップロード、FacebookやYouTubeに直接動画を投稿する機能も備える。

F値2.0の明るいレンズを採用、2基の1,200万画素センサー、8GBメモリを内蔵。1,400万画素相当の360°画像、フルHD（30fps）映像を撮影できる。シャッター速度は最短1/8,000秒。外形寸法はW45.2×D130.6×H22.9mm、重量約102g。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社リコー： http://www.ricoh.co.jp/