2016.10.18 11:02 更新
2016.10.17 配信
Braswell後継の低コストSoC“Apollo Lake”ことIntel Celeron J3455(4コア / 4スレッド / 1.5GHz / 最大2.3GHz / キャッシュ2MB / TDP10W)を搭載する、Mini-ITXフォームファクタのマザーボード「J3455B-ITX」がリリース。シリアルポートとパラレルポート、D-SubやPS/2を備えるなど、レガシーポートが充実している。
メモリスロットは、DDR3 / DDR3L-1,866MHz対応のSO-DIMM×1(最大16GB)を装備。拡張スロットはPCI-Express2.0(x16)×1を備え、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2を実装する。また、液漏れの心配がない「Solid Capacitor」や湿気に強い「High Density Glass Fabric PCB」といった高耐久仕様のコンポーネント、ELNA製オーディオコンデンサを採用した高音質オーディオ機能を搭載している。
グラフィックスはHDMI×1とD-Sub×1の2系統で、HDMIは4K解像度出力にも対応。その他インターフェイスは、シリアルポート×1、パラレルポート×1、USB3.0×3、USB2.0×1、ギガビットLAN×1、PS/2×2、音声入出力など。
文: GDM編集部 絵踏 一
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