2016.10.19 11:00 更新
2016.10.19 配信
マウスコンピューターの法人向け「MousePro W」シリーズより、Pascalアーキテクチャ最上位となるNVIDIA TITAN XとBroadwell-EPを組み合わせたハイエンドワークステーションが登場した。
NVIDIA TITAN Xは3,584基のCUDAコアと、480GB/secの広大なメモリ帯域を備えており、4Kを超える超高解像のノンリニア映像編集やVFX制作、VR開発、並列コンピュートなどのプロフェッショナルアプリケーションの処理速度を大幅に短縮することができる。
製品ラインナップは、Xeon E5-2620v4×2、DDR4 64GBメモリ(ECC Registered)、480GB SSD構成の「MousePro-W994DTPX」(基本構成売価税抜548,000円)をベースに、メモリをDDR4 128GBに、ストレージに1.2TB PCI-Express SSDを追加したミドルレンジ「MousePro-W994DTPFe12」(基本構成売価税抜798,000円)、さらにCPUをXeon E5-2680v4×2、SATA SSDを960GBに変更した最上位モデル「MousePro-W994DTPFCLK」(基本構成売価税抜1,198,000円)の計3モデル展開。
チップセットはIntel C612、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブで、電源ユニットは80PLUS GOLD認証の900Wモデルをマウント。OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター(MousePro): http://www.mouse-jp.co.jp/business/