2016.10.19 13:25 更新
2016.10.19 配信
アイ・オー・データは、眼精疲労の原因の1つとされるブルーライトを5段階に低減できる「ブルーリダクション」機能に対応する液晶ディスプレイ、3シリーズ計6モデルを発表した。
「LCD-MF223ES」シリーズは、フルHD解像度に対応する21.5型ワイド液晶ディスプレイ。バックライトはLEDで、削減消費電力を確認しながら輝度を設定できる「ECOステップ機能」、PC電源と連動して液晶ディスプレイの電源をON / OFFする「自動電源OFF機能」などのエコ機能を備える。
主なスペックは、視野角が上下160°、左右170°、輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000:1(DCR時5,000,000:1)、応答速度1ms。インターフェイスはHDMI×1、D-Sub×1、DVI-D×1、ステレオミニジャック×1で、1W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
本体カラーはブラックとホワイトの2色。外形寸法は、W507×D178×H390mm、重量3.4kg。なお本モデルにはHDMIポートとスピーカーを省略した廉価モデル「LCD-AD222ES」シリーズが用意される。
LCD-AD173SESシリーズ |
「LCD-AD173SES」シリーズは、SXGA解像度(1,280×1,024ドット)に対応する17型スクエア液晶ディスプレイ。「LCD-MF223ES」シリーズと同等のエコ機能に加え、画面のチラツキがない「フリッカーレス」バックライトを採用する。
主なスペックは、視野角が上下160°、左右170°、輝度250cd/㎡、コントラスト比1,000:1、応答速度1ms。インターフェイスはD-Sub×1、DVI-D×1、ステレオミニジャック×1で、1W×2のステレオスピーカーを内蔵する。
本体カラーはブラックとホワイトの2色。外形寸法は、W370×D178×H380mm、重量2.8kg。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/