離席中にディスプレイの輝度を落とし、消費電力を最大80％節約

離席中にディスプレイの輝度を下げ、消費電力を最大80％節約できる「PowerSensor」機能に対応する、27インチ4K液晶ディスプレイ。輝度を下げることで、ディスプレイへの負担も軽減でき、製品寿命も延長できるという。

またLEDディスプレイから放出される短長波ブルーライトを軽減する「ローブルーモード」、チラツキを軽減することで眼精疲労を抑える「フリッカーフリー」、複数台の液晶ディスプレイを連結できる「デイジーチェーン接続」等に対応する。

液晶パネルは水平・垂直178°の広視野角IPS方式で、10億7,400万色の10bitカラー表示に対応。主なスペックは、応答速度5ms、輝度350cd/㎡、コントラスト比1,300:1（SmartContrast時2千万:1）。

インターフェイスはD-Sub、DualLink DVI×1、DisplayPort×1、HDMI2.0（MHL対応）×1、DisplayPor出力×1、USB3.0×3、PCオーディオ入力×1、ヘッドホン出力×1を備え、2W×2のステレオスピーカーとWebカメラ機能を内蔵。外形寸法は、W613×D257×H548mm、重量7.86kg、MTBFは70,000時間（バックライト不使用時）。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン： http://www.philips.co.jp/