2016.10.21 12:13 更新
2016.10.21 配信
8月26日付けグローバルリリースで既報。ガルウイングデザインを採用するミドルタワーPCケースの新作「VIEW 27」が間もなく店頭に並ぶ。
モデル最大の特徴は、左サイドパネルのアクリル窓がトップ部まで回り込むデザイン。魅せるPCを大きく意識したコンセプトは、内部視認範囲を拡大させた。さらにフロントパネルもスモークアクリル仕様で、シャーシ面にLED内蔵冷却ファンを増設すれば、より鮮やかな発光を楽しむ事ができる。デザイン面でのアピールが強い一方、市場想定売価が税抜7,000円台のコストパフォーマンスも大きな魅力となるだろう。
ドライブベイレイアウトは、2.5 / 3.5インチ共用シャドウベイ×2(HDDトレイ)、2.5インチシャドウベイ×4(マザーボードベース部)。冷却ファンレイアウトは、フロント120mm×3(1基標準 1,000rpm / 16dBA)、リア120mm×1、電源カバー上部120mm×1。
搭載可能ラジエターサイズはフロント最大360mmまで、リア120mmまで。CPUクーラー有効スペースは高さ155mmまで、グラフィックスカードは長さ最大410mmまで。なお別売りのライザーケーブルを使用すれば、グラフィックスカードをマザーボードと水平レイアウトで設置可能。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXで、ボディカラーはブラックのみ。外形寸法はW201×D479×H508mm、重量は6.4kg。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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