2016.10.24 14:23 更新
2016.10.24 配信
紙の上に書いたアイデアを、素早くデジタルインクで保存。クラウドでデータ共有もできるデジタル文具「Bamboo Folio」「Bamboo Slate」の発売日が11月1日に決定。直販サイトでの予約受付がスタートしている。
「Bamboo Folio」「Bamboo Slate」は、いずれも9月1日に発表されたデジタル文具。紙に書いたメモやアイデアを、ボタンひとつでスマートフォンやタブレットに保存。「Wacom Inkspace」アプリで編集やエクスポート、さらに共有ができる。またクラウドサービス「 Inkspace」(5GB)も用意され、どこでもデータにアクセスできる。
本体には最大100ページ分の内容が保存可能。さらに有料の「Inkspace Plus」を追加すれば、オンラインストレージが50GBにアップグレードでき、60,000ページ以上のメモ相当が保存できる。
「Bamboo Slate」(左)は、読取可能範囲A5またはハーフレターサイズのsmall(249×186×7mm)と、読取可能範囲A4またはレターサイズのlarge(330×254×7mm)の2種。「Bamboo Folio」(右)は、読取可能範囲A4またはレターサイズ程度に対応し、外形寸法は338×268×19mm。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社ワコム: http://www.wacom.com/