2016.10.24 15:20 更新
2016.10.24 配信
ステアリングコントローラーやペダル、シフター、ステーを固定して本格的なレーシングゲームが楽しめる、GRAPHTブランドの家庭用ドライビングシミュレーター「武者震REVOLUTION」がリリース。40年現役ラリードライバーでもある熟練職人とタッグを組んで完成した製品で、世界で始めて座椅子の高さにも対応するなど、イスの形状にとらわれない運用を可能にしている。
持ち運べるシミュレーターをコンセプトに、約10kgと軽量でコンパクトに収納可能な折りたたみ式を採用。レーシングカートをモチーフにしたフレームには、移動用キャスター「SLICK-WHEEL」が付属、フレーム前方先端の「HANDLE-BUMPER」を取っ手として移動できる。
また、セッティングの容易さを追求した調整機構「D-FLEX SYSTEM」により、ステアリングユニットの角度・首振り調整やペダルの角度調整など、ほとんどの調整をイスに座った状態でカスタマイズ可能。少ないパーツ構成による高剛性に加え、万一ネジがゆるんで倒れた際も安心なセキュリティロック「D-LOCK」を備え、長時間の激しいドライビングにも対応する。
ステアリングコントローラーの対応機種は、Thrustmaster製の「T500RS」や「T300RS」、ロジクール製の「G29」はじめ多数。さらにハンドルシフトコントローラー向けのシフターステー「SKID-RIG」や、フローリングでも安心して使用できる大型マット「G-MAT」といったオプションも同時に発売される。また、11月30日までの期間限定で、「武者震REVOLUTION」を注文すると「G-MAT」が無料でプレゼントされるキャンペーンも行われる。
文: GDM編集部 絵踏 一
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