2016.10.24 17:23 更新
2016.10.24 配信
Android OSを搭載し、インターネットやLINEも可能なソフトバンク版“ガラホ”の新モデル「AQUOS ケータイ2」が今週末に発売開始。シャープ製「AQUOS ケータイ」の後継端末で、1,800mAhの大容量バッテリー内蔵により1週間以上の電池持ちを実現した。
ワンプッシュで開くクラムシェル型のフレームは、IPX5 / IPX8の防水とIP5Xの防塵、米国国防総省基準MIL-STD-810G準拠の耐衝撃に対応する。また、従来比1.5倍の音圧レベルをもつレシーバーを内蔵し、音声通話時の明瞭感が向上。電話をかけたい相手の名前を呼んで発信できる音声認識機能も備える。
そのほか、LINEや地図など使用頻度の高いアプリ、よくかける電話番号などを登録可能なクイック起動キーを実装。800万画素のオートフォーカス対応カメラ、ワンセグ、赤外線、テザリングなどの機能も搭載する。
ディスプレイは解像度960×540ドットの3.4インチ液晶を採用、プロセッサはクアッドコアのQualcomm MSM8909(1.1GHz)、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。
ネットワークはBluetooth 4.1、無線LANをサポート。通信方式は4G LTE(FDD-LTE) 900MHz / 1.7GHz / 2.1GHz、3G(W-CDMA) 900MHz/2.1GHzなどに対応、最大通信速度は上り112.5Mbps、下り37.5Mbps。VoLTE通話にも対応する。
外形寸法W51×D113×H16.7mm、重量約132g。連続通話時間は最長約910分、連続待ち受け時間は約840時間(W-CDMA通信時)。カラーバリエーションは、ソフトバンク版がライトグリーン / ブラック / ホワイト / ゴールド / ピンクの5色で、Y!mobile向けがホワイト / ブラック / ピンクの3色をラインナップする。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンク株式会社: http://www.softbank.jp/