2016.10.26 00:00 更新
2016.10.25 配信
Pascalアーキテクチャ採用のエントリーGPU、NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載するグラフィックスカードの新製品。GIGABYTEからは3モデルがリリースされた。
GIGABYTE G1ゲーミングシリーズに属する「GV-N105TG1 GAMING-4GD」(市場想定売価税抜21,000円)は、VGAクーラーに「WINDFORCE 2X」を採用。90mm口径デュアルファンは三角形のエッジと3次元ストライプカーブにより、23%エアフローを向上させた。さらに低負荷状態では回転が停止する他、カバー上部には冷却ファンの状態が分かるLEDを内蔵。ヒートパイプは従来品より29%放熱性能を向上させたコンポジットヒートパイプで、GPU直接触のヒートパイプダイレクトタッチ式が採用されている。
「GV-N105TWF2OC-4GD」(市場想定売価税抜19,000円)は、「WINDFORCE 2X」を搭載。高耐久コンポーネントの採用や、OCの知識不要で簡単にチューンができる「XTREMEエンジンユーティリティ」が利用できる。
VGAクーラーに90mm口径のシングルファンを搭載する「GV-N105TD5-4GD」(市場想定売価税抜18,000円)。独自ブレードの採用により、23%のエアフロー向上を実現し、低負荷状態では回転が停止する「3Dアクティブファン」に対応する。その他、高耐久性マテリアルや、ワンクリックでOCできる「XTREMEエンジンユーティリティ」が利用可能。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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