2016.10.27 12:32 更新
2016.10.26 配信
Galaxyスマートフォンをビューワーとして使用する、Samsungのゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ「Galaxy Gear VR」がリニューアル。Oculusと共同開発を行ったVRコンテンツ向け製品で、より没入感を増した最新モデルが来月に発売される。
従来モデルからレンズの直径が拡大し、視野角が96°から101°に向上した。さらに映像のドット感を抑えるとともに、内部色を暗くして光の反射も軽減。エルゴノミクスに基づく設計により、外部光の漏れも従来から減少している。
また、タッチパッドが拡大されたほか、ホームボタンを追加するなど操作性が向上。USB2.0ハブを備え、拡張性も確保された。
外形寸法はW207.8×D122.5×H98.6mm、重量約345g。対応機種は、GalaxyS7 edge、Galaxy S6、Galaxy S6 edge。Oculusのコンテンツプラットフォーム「Oculus Store」を通じて、ゲームや映画、スポーツ、ライブ映像など、全世界400以上の360°コンテンツをダウンロードできる。
文: GDM編集部 絵踏 一
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