2016.10.31 16:15 更新
2016.10.28 配信
aqua computerより、DIY水冷用のCPUウォーターブロック「cuplex kryos NEXT」シリーズがリリースされた。
トップカバー部には「VISION」と呼ばれるOLEDディスプレイを標準装備。USB経由でPCと接続することで、CPU負荷や水温、各種アラーム表示などが可能。さらにアクリルカバーモデルでは、RGB LEDのカラー制御にも対応する。
銅製の受熱ベースは非メッキ加工(画像左)とニッケルメッキ加工(画像右)の2種 | |
銀含有率92.5%のスターリングシルバーモデルも用意される |
また受熱ベース部には200μm以下の微細フィン構造を採用し、低流量ポンプでも優れた冷却性能を発揮。さらに素材には銅やニッケルメッキ銅の他、より熱伝導率の高いスターリングシルバーを採用するハイエンドモデルが用意される。
プラットフォームはLGA115x向けの他、LGA2011向け(画像左)とAMD向け(画像右)の3種がラインナップ |
製品ラインナップは対応プラットフォームの違いにより、LGA115x、LGA2011(v3)、AMDの3種。またトップカバーは素材やメッキの違いにより、4種類がラインナップされる。
文: GDM編集部 池西 樹
aqua computer: http://aquacomputer.de/