キーキャップとパームレストを刷新したハイエンドモデル

ロジクール独自の「ROMER-G」メカニカルキーを搭載する、ゲーミングキーボードの新製品。一般的なメカニカルキーに比べ最大25％の高速入力に対応。さらに耐久性も40％向上し、素早い入力を精確かつ快適に行うことができるとしている。

2014年12月に発売が開始された「ロジクール G910 RGB メカニカル ゲーミングキーボード」(型番：G910）のバリエーションモデルで、キーキャップが従来のファセットキーから、G810 / G610と同じスムーズキーキャップに変更。またパームレストを1種類に集約することで、よりシンプルなデザインとした。

キーキャップの他、パームレストも変更され、よりシンプルなデザインに変更された

その他、キーごとに発光色（1,680万色）や発光パターンをカスタマイズできるLEDバックライト、ゲーム内ステータスなどの情報をiOS / Androidデバイス上に表示する「ARXコントロール」、各種操作やマクロ割り当てが可能な9つのプログラムキー「G-Key」（3モード最大27種類）などの独自機能を備える。

キーレイアウトは108キー日本語配列、キーピッチは19mm、キーストローク3±0.2mm、キー荷重45.0±20g。接続インターフェイスはUSB。外形寸法はW505×D209.7×H35.5mm（パームレスト装着時）、重量1,450g、ケーブル長は180cm。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社ロジクール： http://www.logicool.co.jp/