2016.11.01 19:01 更新
2016.11.01 配信
7月14日付けリリースにて予告されていた、ソフトバンク初のWindows 10 Mobile搭載スマートフォン「SoftBank 503LV」が来週の11月11日に発売決定。端末はレノボ製で、法人向けに販売が行われる。
外出先からVoIP電話やウェブ会議が利用できるクラウドサービス「Skype for Business」や、遠隔データ削除やアプリケーション配布など業務用端末の情報一元管理が可能な「Microsoft Intune」および「Enterprise Mobility + Security」、さらに「Officeモバイル」を搭載するなど、ビジネス向け機能を搭載。大画面ディスプレイに出力し、マウス・キーボードでPCライクに操作できる「Continuum」にも対応する。
主な仕様は、ディスプレイが5インチHD(1,280×720ドット)、プロセッサはオクタコアのQualcomm MSM8952(1.5GHz×4 / 1.2GHz×4)、メモリ3GB、ストレージ32GBを実装。フロント500万画素 / リア800万画素のカメラ、最大128GB対応のmicroSDスロットを備える。バッテリー容量は2,250mAh。
そのほか、ネットワークはBluetooth 4.0、802.11acの無線LANをサポート。下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5MbpsのLTE通信に対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンク株式会社: http://www.softbank.jp/