2016.11.02 19:00 更新
2016.11.02 配信
以前詳細検証をお届けしたThermaltakeのオープンフレームケース「Core P5」に、強化ガラスパネルを採用するバリエーションモデルが追加。カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップされる。
もともとアクリルパネルを採用していた正面の他、天板と右側面用の計3枚の5mm厚強化ガラスパネルが付属。さらに専用の固定用マウンタと支柱が追加され、強化ガラスによる重量増でも安定した設置を可能にした。
正面、天板、右側面の3枚の強化ガラスパネルが付属。また重量増加に対応するため、底面部には2本の支柱を追加 |
その他スペックは従来通りで、ドライブベイや電源用マウンタ、拡張スロット固定ステイなどはすべて着脱式。冷却システムは120mm×4または140mm×3で、水冷用ラジエターは最大480mmまで。ドライブベイは2.5 / 3.5インチアクセスベイ×1、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×3、拡張スロットは8段を備える。
外形寸法は、W333×D570×H608mm、重量18.45kg。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。なお詳細スペックについては、こちらのレビューをあわせて参照いただきたい。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/