Apollo Lake搭載のファンレスMicroATXマザーボード、ASUS「J3455M-E」発売開始

2016.11.04 11:41 更新

2016.11.04 配信

ASUSTeK Computer Inc.（本社：台湾）は2016年11月4日、Apollo Lakeを搭載する、ファンレスMicroATXマザーボード「J3455M-E」について、国内市場向け取り扱い開始を発表した。即日発売が開始され、市場想定売価は税込11,500円前後。

Intelの新省電力プロセッサ“Apollo Lake”搭載

J3455M-E　市場想定売価税込11,500円前後（発売中）
http://www.asus.com/jp/News/oYvVuDNcCd2NReUc
http://www.asus.com/jp/product.aspx?P_ID=e77MU6sU46fP1RLG

Apollo Lake世代のクアッドコアSoC、Celeron J3455（4コア / 定格1.50GHz / バースト時2.30GHz / キャッシュ2MB）を搭載するMicroATXマザーボード。SoCの冷却にはパッシブヒートシンクを採用し、静音PCの構築に向く。

グラフィックスコアは実行ユニット数12基のIntel HD Graphics 500で、HDMIとD-Subの2系統のディスプレイ出力を搭載。また最近のマザーボードでは珍しくパラレルポートを備えるのも特徴だ。

主なスペックは、メモリスロットがDDR3 / 3L-UDIMM×2（デュアルチャネル / 最大16GB）、ストレージはSATA3.0（6Gbps）×2で、拡張スロットはPCI-Express2.0（x1 / x16形状）、PCI-Express2.0（x1）×2を備える。なお詳細についてはこちらのグローバルリリースを合わせて参照頂きたい。

SPEC
SoC：Intel Celeron J3455（4コア / 定格1.50GHz / バースト時2.30GHz / キャッシュ2MB / Intel HD Graphics 500）
チップセット：SoC内蔵
フォームファクタ：MicroATX
メモリスロット：DDR3 / 3L-UDIMM×2（デュアルチャネル / 最大16GB）
拡張スロット：PCI-Express2.0（x1 / x16形状）、PCI-Express2.0（x1）×2
ストレージ：SATA3.0（6Gbps）×2
LAN：ギガビットLAN×1（Realtek RTL8111H）
サウンド：8chHDオーディオ（Realtek ALC887-VD2）
インターフェイス：PS/2×2、ギガビットLAN×1、USB3.0×2、USB2.0×2、パラレルポート×1、オーディオ端子×3、HDMI×1、D-Sub×1

文： GDM編集部池西樹
ASUSTeK Computer Inc.： http://www.asus.com/jp/

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