GAMING APPで動作クロックを3段階に調整可能

NVIDIAの新エントリー向けGPU GeForce GTX 1050を搭載するグラフィックスカードの新製品。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）で、補助電源コネクタは6pin×1。

VGAクーラーには「エアフローコントロールテクノロジー」と、冷却性能を向上させた「トルクスファン2.0」を採用する「TWIN FROZR VI」を搭載。さらにGPU温度が60℃以下の場合にはファンの回転を停止する「Zero Frozr」に対応する。

動作クロックはコアベースクロック最高1,442MHz、ブーストクロック最高1,552MHz、メモリクロック最高7,108MHzで、専用アプリGAMING APPを使えば、OCモード / ゲーミングモード / サイレントモードの3段階調整が可能。その他、メモリバス幅は128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載する。

出力インターフェイスはDualLink DVI-D×1、HDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×1。外形寸法は、W39×D229×H131mm、重量は527g。

文： GDM編集部 池西 樹
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