2016.11.07 11:50 更新
2016.11.04 配信
4-Way SLI構成などの超ハイエンドマシンが構築できる、巨大なHPTXフォームファクタに対応するフルタワーケース「Talon H」がXIGMATEKからリリースされた。
内部スペースは広大で、ドライブベイは5.25インチオープンベイ×4、3.5インチベイ×8、2.5インチベイ×8を装備。最長400mmのグラフィックスカードや全高200mmのCPUクーラーを組み込むことが可能で、拡張スロットは10基を備える。
また、冷却ファンはフロント140mm×2 / リア140mm×1を標準装備するほか、オプションでトップに200mm×1 / 140mm×3 / 120mm×3を実装可能。水冷ラジエターは、フロントに最長360mm、トップに最長240mmサイズの組み込みに対応する。なお、トップには開閉式のハッチを備え、高負荷時に排熱能力を向上させることができる。
対応フォームファクタは、HPTX / XL-ATX / ATX / MicroATX。フロントI/Oは、USB3.0×4、USB2.0×2、音声入出力などを備える。外形寸法W250×D640×H685mm。
文: GDM編集部 絵踏 一
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/