2016.11.07 12:37 更新
2016.11.07 配信
グリーンハウスから、金融機関や物流業、建設現場などの業務ユースを想定した堅牢タブレット「GH-TAB101A」シリーズが発売。microSIMスロットを標準装備するほか、オプションでバーコードスキャナーや磁気カードリーダー、ICカードリーダーなどを追加することができる。OSはWindows 10 Home(32bit)もしくはAndroid 4.4。
ボディはIP54に準拠した防水・防塵性能に対応。さらに約1.2mの高さからの落下テストをクリアした、軍事調達規格MIL-STD-810Gに準拠する耐衝撃・耐落下・耐振動性能を誇る。
ディスプレイは1,280×800ドットの10.1インチ液晶を採用し、プロセッサはIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GB eMMCを実装。500万画素のメインカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LAN、オプションで3G通信(microSIMスロット)に対応する。
電源は3.7Wの内蔵バッテリーに加えて、ホットスワップ対応の27.75Wリチウムポリマー電池を搭載。バッテリー駆動時間は約8時間とされる。外形寸法W281.9×D201×H20.8mm、重量1kg。メーカー保証は1年間。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社グリーンハウス: http://www.green-house.co.jp/