背面スイッチで手軽に切り替え、シングル or RAID動作対応の外付けHDD

3.5インチHDDを2台搭載する、2ベイ仕様の外付けHDD「LHD-2BRH」シリーズがロジテックからリリース。Western Digital製の省電力モデル「WD Blue」とNAS向け高耐久モデル「WD Red」を採用した2製品で構成、容量はそれぞれ2TB（1TB×2）、4TB（2TB×2）、6TB（3TB×2）、8TB（4TB×2）をラインナップする。

搭載する2台のHDDは、個別認識のシングルモードのほか、RAID 0/1/JBODに対応。RAIDモードは背面のスイッチで手軽に切り替えることができる。静音仕様のファンと側面のアルミパネルで放熱する仕組みで、PC電源と連動した「スリープモード」も備えた。

接続インターフェイスはUSB3.0に対応。外形寸法W80×D145×H171mm、重量1.9kg。製品はNTFSフォーマット済みで出荷され、HDD完全消去の「ロジテック イレイサ」やバックアップ用「ロジテック ミラーリングツール」など、ロジテックの便利ツールが無料で利用できる。なお、メーカー保証は「WD Blue」モデルが1年間、「WD Red」モデルが3年間。

文： GDM編集部 絵踏 一
ロジテックINAソリューションズ株式会社： http://www.logitec.co.jp/