最新技術のトレンド、新たな利用シーンを提案する新ブランド「PLANT」

アイ・オー・データ機器は、新ブランド「PLANT」を発表。その第1弾として、高速無線LANルーター3製品を11月下旬より販売を開始する。

「WNPR2600G」は、IEEE802.11 ac（5GHz）規格準拠で、規格値1,733Mbpsに対応するシリーズ最上位モデル。

「MU-MIMO」に対応し、最大4台まで同時に通信が可能。複数の端末に対し順番に電波を送信する従来機に比べ、速度低下せず安定した通信ができるようになる。さらに2.4GHzと5GHzそれぞれ独立した専用アンテナ（各4本）を備える他、ビームフォーミングに対応。通信範囲内であれば、通信品質とノイズによる速度低下を防ぐ事ができる。

無線LANセキュリティはWPA2-PSK（TKIP/AES） / WPA-PSK（TKIP/AES） / WPA2-PSK（AES） / WEP（128/64bit）。外形寸法はW109×D87×H200mm、重量240g。製品保証は1年間。

その他、1,300Mbps対応「WNPR1750G」、867Mbps対応「WNPR1167F」も同時発売。

文： GDM編集部 松枝 清顕
株式会社アイ・オー・データ機器： http://www.iodata.jp/