2016.11.11 13:14 更新
2016.11.10 配信
ECSが展開するコンパクトPC「LIVA」シリーズに、Intelの新型省電力SoC Apollo Lake搭載モデル「LIVA Z」が登場した。
グラフィックスチップはSoC内蔵のIntel HD Graphics 500シリーズで、ディスプレイ出力はminiDiplayPortとHDMIを搭載。4Kの高解像度出力やデュアルディスプレイ環境を構築することができる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3L-SODIMM×2(最大8GB)、ストレージは32GBまたは64GBのeMMCに加え、M.2 2242(SATA3.0) SSDを増設可能。ネットワークはRealtek「RTL8111H」によるデュアルギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0に対応する。
インターフェイスはUSB3.0×3、USB3.0 Type-C×1。外形寸法は、W128×D117×H33mm、OSはWindows 10またはLinux(UEFIモードのみ)に対応し、専用のVESAマウンタが付属する。
文: GDM編集部 池西 樹
Elitegroup Computer Systems(ECS): http://www.ecs.com.tw/