2016.11.11 17:25 更新
2016.11.10 配信
ENERMAXのミドルタワーケース「Ostrog」シリーズから、ボトムカバーを採用するエントリーモデル「Ostrog Lite」が登場。
シャドウベイをフロント部からボトムや裏配線スペースに移動することで、最大390mmまでのロンググラフィックスカードに対応。また底面部をボトムカバーで覆うことで、ケース内の配線を美しく行うことができる。
左サイドパネルにはスモーク仕様のアクリルウィンドウを採用。拡張カードスペースは390mmで、ハイエンドグラフィックスカードを余裕を持って搭載できる |
ドライブベイは5.25インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×3(うち1つは5.25インチベイを変換)、2.5インチシャドウベイ×4(うち2つは3.5インチベイと兼用)で、拡張スロットは7段。I/OポートはUSB3.0×1、USB2.0×2、HDオーディオを搭載する。
冷却ファンはフロント120mm×2(120mm×1標準)、トップ120mm×2、リア120mm×1(標準)、ボトムカバー部80 / 90mm×1(3.5インチシャドウベイと兼用)に対応。水冷用ラジエターはリア120mm×1に対応し、トップとボトム部にはマグネット式のフィルターを備える。
カラーバリエーションはブラックとアイアングレーの2色。外形寸法は、W194×D440×H460mm、CPUクーラーは全高152mm、電源ユニットは奥行180mmまで対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
ENERMAX: http://www.enermax.com/