2016.11.14 14:54 更新
2016.11.14 配信
2つのヒートシンクをヒートパイプを使い連結した、ツインタワー仕様のサイドフローCPUクーラー「NEPTWIN WHITE」がDeepcoolブランドからリリースされた。
「NEPTWIN」のバリエーションモデルで、ヒートシンクやヒートパイプはホワイトに塗装。また冷却ファンにはホワイトLED内蔵の静音120mmファンを2基搭載する。
CPUが接触する受熱ベース以外はすべてホワイトで塗装された「NEPTWIN WHITE」 |
受熱ベースは鏡面仕上げの銅製で、CPUの熱を素早くヒートパイプに移動。これをφ6mm×6本のU字型ヒートパイプを使い、2つのヒートシンク全体に効率よく拡散することで、騒音を抑えつつ優れた冷却性能を発揮する。
実装される冷却ファンは1,300±10%rpm固定(65.16CFM / 26.1dBA)と、900±150~1,500±10%rpmの可変モデル(最大風量139.5CFM / 17.8~30dBA)の2種。ベアリングは流体軸受で、外形寸法はW120×D120×H26mm。
クーラーサイズはW126×D136×H159mm(ファン搭載時)、重量1,109g(同)。プラットフォームは、Intel LGA 2011v3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1151 / 1150 / 775、AMD Socket FM2 / FM1 / AM3+ / AM2+ / AM2。
文: GDM編集部 池西 樹
Deepcool Industries: http://www.deepcoolglobal.com/