最大4画面の同時表示に対応するハイエンドゲーミングノートPC

グラフィックチップにノートPC向けGeForce GTX 1070（8GB）を搭載する、ハイエンドノートPCがマウスG-Tuneブランドから。CPUはCore i7-6700HQ、液晶は15.6型フルHDに対応し、Intel HD GraphicsとGeForce GTX 1070のグラフィックス切り替え機能を実装。VRや重量級のゲームなど、GPU性能が要求されるソフトウェアで、そのパフォーマンスを最大限に発揮できる。

また転送速度10Gbpsの高速ポートUSB3.1 Type-Cや24bit / 192kHz対応の高音質オーディオ、最大転送433Mbpsの高速無線LAN機能などを搭載。さらにディスプレイ出力はminiDisplayPort×2、HDMI×1の3系統を備え、本体と合わせて4画面の同時出力をサポートする。

内蔵ディスプレイと外部ディスプレイを組み合わせ、最大4画面の同時表示に対応する

ストレージとメモリ構成で差別化を図り、DDR4 8GB、240GB SATA3.0 SSD構成のローエンド「NEXTGEAR-NOTE i5720BA1」（基本構成売価税抜169,800円）、DDR4 16GB、256GB M.2 SSD+1TB HDD構成のミドルレンジ「NEXTGEAR-NOTE i5720SA1」（基本構成売価税抜179,800円）、DDR4 64GB、512GB M.2 SSD+2TB HDD構成のハイエンド「NEXTGEAR-NOTE i5720PA1-SP」（基本構成売価税抜259,800円）の計3モデル展開。

その他スペックは共通で、CPUはCore i7-6700HQ、チップセットはIntel HM170で、光学ドライブは非搭載（USB外付けは選択可能）。インターフェイスはUSB3.1 Type-C×2、USB3.0×3、ヘッドホン出力×1、マイク入力×1、ライン出力×1、ギガビットLAN×1、カードリーダー×1を備える。

電源は内蔵リチウムイオンまたは230W ACアダプターに対応し、バッテリー駆動時間は約4.9時間。外形寸法は、W385×D271×H28.8mm、重量約3.1kg。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされる。

文： GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター（G-Tune）： http://www.g-tune.jp/