ハードウェアモニタ＆オーバークロックツール「GPU Tweak II」付属

Pascalアーキテクチャ採用のエントリーGPU、NVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載するグラフィックスカードの新製品。

冷却ファンの軸受けには、通常のスリーブベアリングに比べて2倍の寿命を備える「デュアルボールベアリングファン」を搭載。クーラー以外の取り付けを自動で行う「AUTO-EXTREME技術」と、高性能高耐久部品「Super Alloy Power II」により、耐久性・信頼性を高めた。

主なスペックはコアベースクロック1,290MHz、ブーストクロック1,392MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。さらにハードウェアモニタ＆オーバークロックツール「GPU Tweak II」と、ゲーム動画配信＆リアルタイムハードウェアモニタ「XSplit Gamecaster」が付属し、ユーザーによるチューニングにも対応する。

バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DVI-D×1。補助電源コネクタは不要で、サイズはW192×D111×H37mm。

文： GDM編集部 池西 樹
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