2016.11.16 11:12 更新
2016.11.14 配信
Huaweiから、エッジスクリーンを採用する5.5インチのハイエンドスマートフォン「Mate 9 Pro」がリリース。先日「Mate 9」と同時に発表されたポルシェデザインの上位モデル「Mate 9 Porche Design」とほぼ同様のスペック構成が採用されている。想定売価は4GB+64GBモデルが4,699人民元(74,000円前後)、6GB+128GBモデルが5,299人民元(84,000円前後)。
ディスプレイは、エッジスクリーンを採用した2,560×1,440ドットの5.5インチ有機ELで、プロセッサは最新のHiSilicone Kirin 960、メモリ最大6GB、ストレージは最大128GBを実装。搭載OSはAndroid 7.0で、独自UIのEMUI 5.0を採用する。
カメラは「Mate 9」と同等で、ライカと共同開発を行った第2世代のデュアルレンズカメラを搭載。F値2.2 / 1,200万画素のRGBセンサーとF値2.2 / 2,000万画素のモノクロセンサーを備え、レーザーAFや位相差AFなどを組み合わせたハイブリッドオートフォーカス、2倍ズームの光学手ブレ補正などに対応している。
そのほか、ホームボタン一体型の指紋認証センサーやUSB Type-Cコネクタを搭載。バッテリー容量は4,000mAhで、前世代より50%早く充電できる高速充電技術「SuperCharge technology」をサポート。通信規格は最大600Mbps転送のLTE Cat.12に対応する。
文: GDM編集部 絵踏 一
Huawei Technologies Co. Ltd.: http://www.huawei.com/