1,680万色の「Aurora Reactiveライティングシステム」に対応

ゲーミングブランドSound BlasterXシリーズより、サウンドバーデザインのゲーミングスピーカー「Sound BlasterX Katana」がリリースされた。

アップファイアリング方式の2基の中低音ドライバーと効率よく音を拡散させる2つのツイーター、さらに外付けのロングスローサブウーファーを組み合わせたトリプルアンプデザインを採用。これをDSPでコントロールされた3つのアンプを使い動作させることでパワフルなサウンドを楽しむことができる。

またプロセッサにはマルチコアオーディオ「AB-Axx1」と24bit USB DACが標準装備され、USB経由でのハイレゾ音源の再生が可能。今後提供予定のWindowsソフトウェア「Sound Blaster Connect」を使えば、バーチャル7.1chサウンド再生にも対応する。

その他、1,680万色のカラー制御に対応するLEDライティング機能「Aurora Reactiveライティングシステム」や、ゲームサウンドやエフェクトを調整する「イコライザー」機能、スマホ・タブレットとワイヤレス接続する「Bluetoothレシーバー」機能などを備える。

総合出力は75W RMS / 150Wピーク。スピーカー本体のスペックは出力が45W RMS / 90Wピーク、外形寸法はW600×D97×H60mm、重量約1.5kg。サブウーファーは出力が30W RMS / 60Wピーク、外形寸法はW130×D299×H333mm、重量約4kg。

Sound BlasterX Kratos S5	Sound BlasterX Kratos S3

また2.1chゲーミングスピーカーの新製品として、USB接続と「Aurora Reactiveライティングシステム」に対応する上位モデル「Sound BlasterX Kratos S5」と、アナログ接続に対応する下位モデル「Sound BlasterX Kratos S3」も同時にリリースされた。

文： GDM編集部 池西 樹
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