2016.11.17 11:10 更新
2016.11.17 配信
AMD Polarisアーキテクチャを採用するエントリーGPU、Radeon RX 460を搭載するグラフィックスカードの新製品。
VGAクーラーを除くすべてのパーツの実装をオートメーション化した「AUTO-EXTREME」を取り入れることで製造精度を改善。さらにフラックスフリーや加熱工程の低減により、従来製品に比べて耐久性も大幅に向上しているという。
実装コンポーネントはASUS独自の高性能高耐久品「Super Alloy Power II」を採用。VGAクーラーは、リファレンスモデルに比べて静音性は約3倍、風量は約2倍に引き上げた、ホワイトカラーのデュアルファンクーラーを実装する。
主なスペックはコアクロック1,224MHz、メモリクロック7,000MHz、メモリバス幅128bitで、GDDR5 2GBのビデオメモリを搭載。なおコアクロックは付属ソフトでOC Modeを選択すると1,244MHzに引き上げることができる。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0×1、DVI-D×1。補助電源コネクタは非搭載で、「GPU Tweak II」と「XSplit Gamecaster」の14日間Premium使用権が付属する。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUSTeK Computer Inc.: http://www.asus.com/jp/