2016.11.18 10:46 更新
2016.11.17 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2016」のブースレポートで一報をお届けした、RAIJINTEKブランドのオープンフレームケース「PAEAN」が正式発表された。
Thermaltake「Core P5」を彷彿とさせるデザイン。電源ユニットやドライブ類は背面に設置する |
マザーボードやグラフィックスカード、水冷ユニットなどを前面に、電源ユニットやストレージを背面に設置するデュアルチャンバー構造を採用。ベースプレートは4.0mm厚のアルミニウムで、フロントとリアにはスモーク仕様の5.0mm厚強化ガラスを採用する。
冷却ファンポートは120mm×3または140mm×2で、280mmまたは360mmまでの水冷用ラジエターを搭載可能。ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×2を備え、いずれもツールフリーにて装着できる。
対応フォームファクタはATX / MicroATX / Mini-ITX。I/OポートはUSB3.0×4、HDオーディオ端子×2で、拡張スロットは8段。外形寸法はW286×D587×H417mm、重量10.8kg。CPUクーラーは全高140mm、グラフィックスカードは全長310mm、電源ユニットは奥行200mmまでの対応。
文: GDM編集部 池西 樹
Raijintek Co Ltd: http://www.raijintek.com/