約1.5時間の連続プレイができるバックパック型VR向けPC

東京ゲームショウ2016で実機がお披露目されたVR向けバックパック型PC、「VR One」の法人向け販売が11月25日に決定。本日より予約受付が開始された。

東京ゲームショウ2016で実機が展示されたVR向けバックパック型PC「VR One」。予定通り、間もなく国内発売が開始される

長時間・快適なプレイができるよう重量約3.6kgの軽量化を実現。さらに背中にフィットする背面デザインや、クッション素材を使った背負紐などを採用することで、動きを制限されることなくVRプレイを楽しむことができる。

主要インターフェイスは背面上部にまとめて配置されている

主なスペックはCPUがCore i7-6820HK（4コア / 8スレッド / 定格2.70GHz / TB時3.60GHz）、グラフィックスチップはNVIDIA GeForce GTX 1070で、DDR4-2400 32GBメモリとM.2 NVMe SSD 512GBを搭載。ディスプレイ出力はHDMI×1、miniDisplayPort×1、Thunderbolt 3×1で、VR HDMI専用接続3 in 1ケーブルが付属する。

バッテリーは本体下部に2個実装。ホットスワップ交換に対応するため、予備バッテリーがあれば常に動作させることができる

外形寸法は、W292×D409×H54mm、重量3.6kg。バッテリーは8セル91Wh×2を備え、連続プレイ時間は約1.5時間。なおバッテリーはホットスワップ交換に対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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