2016.11.21 10:40 更新
2016.11.18 配信
0.6リットルの超小型筐体を採用するベアボーンキット、ASRock「Beebox-S」に、Kabylakeを搭載する新モデルが登場した。
プロセッサの違いによりCore i5-7200U(2コア / 4スレッド / 定格2.50GHz / 3.10GHz / TDP15W)を採用する上位モデルと、Core i3-7100U(2コア / 4スレッド / 定格2.40GHz / TDP15W)を採用する下位モデルの2種が用意される。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2133MHz×2(SODIMM×2 / 最大32GB)、ストレージはM.2×1(SATA3.0 / PCIe3.0x4)、2.5インチ×1(SATA3.0)。ネットワークはIEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0、ギガビットLAN×1に対応。
ディスプレイ出力はHDMI×1(4K@60Hz対応)、HDMI×1(4K@30Hz対応)、DisplayPort×1、インターフェイスはUSB3.0×3、USB3.1 Type-C×1、オーディオ端子×1。オーディオコントローラはRealtek ALC283で、75×75mm / 100×100mmに対応するVESAブラケットが付属する。
電源は65W / 19V ACアダプタ駆動で、外形寸法は、W110×D118.5×H46mm。対応OSはWindows 10 64bit。
文: GDM編集部 池西 樹
ASRock Incorporation: http://www.asrock.com/