2016.11.22 10:58 更新
2016.11.21 配信
CORSAIR「Carbide」シリーズから、コストパフォーマンスを重視したエントリーミドルタワーPCケース「Carbide 270R」シリーズが登場した。I/Oを側面に配置したフラットフロントデザインを採用し、ソリッドパネルモデルとアクリルウィンドウモデルの2種がラインナップされる。
フロント部のドライブベイを排除したイマドキ仕様。グラフィックスカードは全長370mmまで対応する |
内部設計はフロントドライブベイを排除したイマドキ仕様で、電源ユニットを覆うボトムカバーを搭載。また余裕のある裏配線スペースにより、ケース内のケーブルを最小限に抑え、すっきりと配線を行うことができる。
2.5および3.5インチシャドウベイは、いずれも裏面に実装される |
ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×2で、拡張スロットは7段。冷却ファンはフロント120mm×3または140mm×2、トップ120 / 140mm×2、リア120mm×1(付属)で、最大360mmまでの大型ラジエターに対応する。
I/OポートはUSB3.0×2、ヘッドホン端子×1、マイク端子×1。外形寸法は、W210×D509×H460mmで、グラフィックスカードは全長370mm、CPUクーラーは全高170mm、電源は奥行350mm。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/