2016.11.24 14:00 更新
2016.11.24 配信
マウスコンピューターG-Tuneのミドルタワーモデル「MASTERPIECE」シリーズがリニューアル。PCケースには赤と黒のカラーリングは継承しつつ、今流行の強化ガラスを採用。1.2mm厚フレームにより剛性を高めたオリジナルモデルを投入した。
特にアピールはされていないものの、外装および内部の特徴から、In Win製である事が分かる |
フロントパネルはアルミニウム素材と強化ガラスのコンビネーション。ヘアライン加工が施された赤いラインがゲーミングモデルである事を象徴。ストレージを垂直マウントにする事で、内部スペースの効率化を図った。
加えてエアフローレイアウトもこれまでに無いスタイルを採用。底面から外気を取り込み、右側面上部と背面から排出を行う。なお電源ユニットは右側面の上部にマウントされている。
今回用意されたモデルは計4機種。「MASTERPIECE i1610SA1」(基本構成売価税抜159,800円)は、CPUにIntel Core i7-6700K(クアッドコア / HT対応 / 定格4.00GHz / TB時最大4.20GHz / L3キャッシュ8MB)を採用する、Z170 Expressチップ構成。グラフィックスカードにはNVIDIA GeForce GTX 1060 3GBを搭載する他、DDR4 16GBメモリ、480GB SSDと3TB HDDを標準で装備させた。
「MASTERPIECE i1610PA1-DL」(基本構成売価税抜239,800円)は、Intel Core i7-6700Kの冷却に水冷を採用。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1080 8GBで、DDR4 32GBメモリ、480GB SSD、3TB HDDを搭載する。
「MASTERPIECE i1710PA1」(基本構成売価税抜379,800円)は、Intel Core i7-6800K(6コア / HT対応 / 定格3.40GHz / TB時最大3.60GHz / L3キャッシュ15MB)を搭載する、X99 Expressチップ構成。グラフィックスカードはNVIDIA TITAN Xで、DDR4 32GBメモリをはじめ、960GB SSD、3TB HDDを搭載する。
「MASTERPIECE i1710PA1-SP」(基本構成売価税抜649,800円)は、Intel Core i7-6900K(8コア / HT対応 / 定格3.20GHz / TB時最大3.70GHz / L3キャッシュ20MB)を搭載する最上位モデル。グラフィックスカードはNVIDIA TITAN XをSLI構成とし、DDR4 32GBメモリ、960GB SSD、3TB HDDを搭載する。
いずれもOSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストールし、各種カスタマイズに対応。ディスプレイはオプション扱い。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター(G-Tune): http://www.g-tune.jp/